スポーツの秋 10月が過ぎ、文化の晩秋11月の到来です。
運動会で発揮したパワーを今度は作品展で発揮する番です。
これまで運動が苦手だった子どもが作品展では個性的な作品を仕上げる事が多々ありました。
人は皆、得手不得手があります。そして不得手な事に注文をつけられるより、得手な事をほめられると快くなり一層やる気が出て成果をあげるようです。
<夕餉の話題>
日本の子どもは他国の子どもに比べて自信が無く、自尊感情(自己肯定感)が低いという調査結果があります。愛情深く、優しく認め、良い所は大いにほめる事でこれらは育ちます。子ども達が次のような気持ちに満ちあふれた時に自信、自尊感情(自己肯定感)は育ちます。
● 「自分は大切にされている!」という実感
● 「ここにいていいんだ!」という安心感
● 「挑戦したい!」という意欲
● 「自分はできる!」という達成感
● 「見守られている!」という信頼感
● 「生まれてきて良かった!」という喜び
● 「自分の人生を生きる!」という覚悟
(参考)『子どもが自信を失う言葉66』 学研より