

10月を迎え、今年度も折り返しとなりました。
秋は過ごしやすい日が増え、さまざまな活動を楽しめる季節です。本園でも、運動会や移動動物園、遠足など、子どもたちが楽しみにしている行事を予定しています。
子どもたちは、こうした行事を通してさまざまな経験を重ね、少しずつ成長していきます。
特に運動会では、友達と力を合わせたり、初めてのことに挑戦したり、最後までやり遂げたりする中で、自信をつけていく姿が見られます。
その経験が日々の生活にもつながり、これまで苦手だったことに挑戦したり、難しいことにも粘り強く取り組んだりする姿へと発展していきます。
一人ひとりの頑張りや成長を大切にしながら、子どもたちの「生きる力」を育んでいきたいと思います。
<夕餉の話題>
~幼稚園の運動会の意義について~
WHO(世界保健機関)憲章では、健康とは単に病気や虚弱でないことではなく、身体的・精神的・社会的に良好な状態であると定義されています。
幼稚園の運動会も、こうした身体的・精神的・社会的な成長につながる大切な教育活動の一つです。
運動会は、単にかけっこや競技で勝ち負けを競うだけのものではありません。日頃の遊びや生活の中で育まれてきた力を発揮し、子どもたち一人ひとりの成長を感じられる機会でもあります。
本園では、走る・跳ぶ・投げるといった運動や、リレー・団体競技、音楽に合わせた表現活動、ごっこ遊び、年長児による年少・年中児のお手伝い、親子競技や応援などを通して、次のような力を育んでいきたいと考えています。
運動会では、得意なことも苦手なことも、一人ひとり違います。
大切なのは、誰かと比べることではなく、その子なりに挑戦し、楽しみ、成長していくことです。
子どもたちの頑張る姿はもちろん、友達を応援する姿や、笑顔いっぱいに楽しむ姿にも、ぜひ目を向けていただければと思います。