お知らせ

2024.07.22園だより

7月の園だより

 

太陽が輝きを増し、暑さが日毎に厳しくなってきました。

このような中でも子ども達は元気にプール遊びに興じています。

 今月はしろ組さんの「お泊り保育」があります。

親元から離れてお友達や先生との初めてのお泊りです。

この経験は強烈な印象として後々まで心に残ることでしょう。そしてこのような事を重ねるごとに一歩ずつ成長し、自立していくものと考えます。

<夕餉の話題>

 教育学者 ドロシー・ロー・ノルト博士の著書に『子どもが育つ魔法の言葉』があります。その一文を紹介します。

【子は親の鏡】

・けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる

・とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる

・不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる

・「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる

・子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

・親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

・叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」とおもってしまう

・励ましてあげれば子どもは、自信を持つようになる

・広い心で接すれば、キレる子にはならない

・誉めてあげれば子どもは、明るい子に育つ

・愛してあげれば子どもは、人を愛することを学ぶ

・認めてあげれば子どもは、自分が好きになる

・見つめてあげれば子どもは、頑張り屋になる

・分かち合うことを教えれば子どもは、思いやりを学ぶ

・親が正直であれば子どもは、正義感のある子に育つ

・やさしく思いやりをもって育てれば子どもは、やさしい子に育つ

・守ってあげれば子どもは、強い子に育つ

・和気あいあいとした家庭で育てば子どもは、この世のはいいところだと思えるようになる

これを読んで私は「そうだなぁ!」と思える所と「そうかなぁ?」と思える所がありました。