お知らせ

2023.07.03園だより

7月の園だより

 21日からは、いよいよ長い夏休みが始まります。

入園、進級からの四ヶ月で子ども達は個性豊かに成長したと感じています。

特に集団生活に対する年齢なりの適応力は、概ね向上しているように思います。

この夏休みは社会性に一層磨きをかける期間にして下さい。

また、各ご家庭、楽しい思い出がいっぱい残る夏休みにして下さい。

<夕餉の話題>

 7月7日は七夕まつりです。この夏、星のきれいな所にお出かけの際は、お子さんと一緒に星空を見上げて、織姫と彦星の話しをしながら、宇宙に大いなる夢とロマンを馳せてみて下さい。

[織姫と彦星のお話し]

 昔々、布を作るのが上手な織姫という女の人と、牛の世話をする彦星(牽牛)という男の人が星の世界に住んでいました。その二人は出会い結婚しました。それからというもの二人は遊んでばかりいて、仕事をしようとしませんでした。すると神様が怒って、たくさんの星でできた『天の川』を挟んで二人を離ればなれにしてしまいました。会えなくなった二人は毎日さびしくて泣いてばかりいましたが、自分達が遊んでばかりいたから罰が当たったんだと反省し、また一生懸命に働くようになりました。

それを見た神様は「一年に一度だけ7月7日の夜、天の川に橋をかけてあげるから会ってもいいよ」と言ってくれました。(参考:ひかりのくに社 本より)