

いよいよ梅雨の季節となりました。
「梅雨」という言葉は中国から伝わったもので、「梅の実が熟す頃に降る雨」を意味するそうです。
このような時期でも、子どもたちは毎日元気いっぱいです。
雨が上がると、園庭の水たまりを見つけて一目散に走り出し、夢中になって遊ぶ姿が見られます。子どもたちにとっては、雨の日も大切な遊びの一つなのだと感じます。
6月には、園で内科・歯科・眼科の健診を行います。
ご家庭でも毎朝、次のような様子が見られないか健康観察をしていただき、お子さまの体調把握にご協力をお願いいたします。
<健康観察のポイント>
◦ なんとなく元気がない
◦ 機嫌が悪く、ぐずぐずしている
◦ 目がとろんとしている
◦ 食欲がない
◦ ぼーっとしている
<夕餉の話題>
ダーウィンの言葉として知られているものに、
「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。変化に適応できるものが生き残るのである」
という言葉があります。
以前、私は学校生活に適応できず、不登校になった小・中学生を対象とした適応指導教室に勤務した経験があります。
不登校になる理由は一人ひとり異なっていましたが、その背景には「環境への適応の難しさ」が共通しているように感じました。
適応力を育むためには、社会性が芽生え、心も体も大きく成長する幼児期がとても大切だと言われています。
子どもたちは集団遊びの中で、時にはぶつかり合いながらも、お互いに関わり、学び合っています。
その経験を通して、
「人と心を通わせる力」
「我慢して行動する力」
「くじけずにやり抜く力」
などが少しずつ育っていきます。
幼稚園という集団生活の中で、遊びや友達との関わりを通して、子どもたちの“生きる力”を育んでいきたいと思います。