明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
1月を「睦月」といいますが、これはお正月に家族や親戚が集まり、睦み会うことから「睦月」になったという説 があります。各ご家庭ではいかがだったでしょうか。
『子どもは風の子 元気な子』寒さが続いていますが子ども達は積極的に園庭に出て、なわとび・はねつきを楽しんでいます。また室内では、あやとり・コマまわし・カルタ等に興じています。
<夕餉の話題>
乳幼児期は、からだを動かすことがとても大切とされて います。しかも外あそびを通してたくさん動かすことが重要とも言われます。自由な外あそびをたっぷりさせている園は、運動能力 が高いという調査結果があります。それは子どもが 楽しさの中で知らず知らずのうちに多様にからだを動かしているからでしょう。
文部科学省の幼児期運動指針では大切な基本的な動きとして、次の3つをあげています。
1、体のバランスをとる動き (立つ、座る、寝ころぶ、起きる、 回る、転がる、 渡る、ぶら下がるなど)
2、体を移動する動き (歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這す、 よける、すべるなど)
3、用具などを操作する動き (持つ、運ぶ、投げる、捕る、 転がす、蹴る、積む、 こぐ、掘る、押す、引くなど)
さて、この度「園章のひよことともに、新たなサブイメージキャラクターとして、クジャクの“ひな”をモチーフにしたキャラクターが完成しました。このキャラクターは、まだ羽が成長していない姿をしていますが、これは幼稚園で学びを通じて少しずつ成長し、自分に自信を持ち、大きく羽ばたいていく子どもたちを象徴しています。未来への無限の可能性を秘めた子どもたちを、このキャラクターを通じて表現しました。」今後、このキャラクターは園の活動や色々な場面で楽しく彩る存在として皆さまに親しんでいただければと思います。新年も、子どもたちの笑顔あふれる園生活を、保護者の皆さまと共に支えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。