太陽が輝きを増し、暑さが日毎に厳しくなってきました。
このような中でも子ども達は元気にプール遊びに興じています。
今月はしろ組さんの「お泊り保育」があります。
親元から離れてお友達や先生との初めてのお泊りです。
この経験は強烈な印象として後々まで心に残ることでしょう。そしてこのような事を重ねるごとに一歩ずつ成長し、自立していくものと考えます。
<夕餉の話題>
教育学者 ドロシー・ロー・ノルト博士の著書に『子どもが育つ魔法の言葉』があります。その一文を紹介します。
【子は親の鏡】
・けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
・とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
・不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
・「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
・子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
・親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
・叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」とおもってしまう
・励ましてあげれば子どもは、自信を持つようになる
・広い心で接すれば、キレる子にはならない
・誉めてあげれば子どもは、明るい子に育つ
・愛してあげれば子どもは、人を愛することを学ぶ
・認めてあげれば子どもは、自分が好きになる
・見つめてあげれば子どもは、頑張り屋になる
・分かち合うことを教えれば子どもは、思いやりを学ぶ
・親が正直であれば子どもは、正義感のある子に育つ
・やさしく思いやりをもって育てれば子どもは、やさしい子に育つ
・守ってあげれば子どもは、強い子に育つ
・和気あいあいとした家庭で育てば子どもは、この世のはいいところだと思えるようになる
これを読んで私は「そうだなぁ!」と思える所と「そうかなぁ?」と思える所がありました。