春たけなわの４月になりました。
いよいよ小さな胸に大きな期待と不安を詰め込んで登園してくる新入園児とひとつ上のクラスに進級して出会いと想いを新たにした在園児とによって令和４年度の幕が開らかれました。
お子様のご入園、ご進級おめでとうございます。
＜夕餉の話題＞
新たな出会いでは『あいさつ』がとても重要な意味を持ちます。『あいさつ』を交わし合うことによって、交友の輪は広がり、やがては強い絆が生まれてきます。
『挨拶』には次のような意味があるそうです。
挨…心を開く 拶…その心に近づく
このことから自分の心を開くことで、相手の心を開かせ相手の心に近づいていく積極的な行為と言える。そして挨拶は「あなたの存在を見つけました。よろしくお願いします。」という人間関係をスタートさせるためのコミュニケーションの重要な第一歩となる。また挨拶は相手の目を見て、明るく、元気良く、心を込めてするのが大切である。
コロナ禍の中では自重しなければならない事ですが、スキンシップ（タッチ・ギュッなど）付の『あいさつ』はより親近感が増し、信頼感が生まれてくるようです。